パーソナルカラー診断を受けたけれど色が選べない人へ
パーソナルカラー診断を受けて似合う色が分かっても、いざお店に行くと「どの色が自分のパーソナルカラーの色か迷う」という声をお聞きします。
イエローベース（イエベ）・ブルーベース（ブルべ）の判断も難しいのに、スプリング・サマー・オータム・ウィンターの4シーズンを見極めようとすると、それなりの色の見極め力が必要です。
カラーリストのように細かく色を見極められなくてもいいのです。なんとなく「これがイエベかな？」「サマーかな？」「これが似合いそうだな！」と感じられたら十分です。
何度も色を見ているうちにだんだんご自分の「似合う」が分かってきます。
自分に合う合わないを感じながら色を見ていると、自分を客観視する力や自己プロデュースする力もついてきます。
そんな視点も養える「色を見る力」
多くの人に色の見極め方をお届けしたく、当ブログで15色をパーソナルカラーごとに解説してきました。
15色の内訳と他にはない解説ポイントは
15色の内訳は
赤、ピンク、オレンジ、茶色、ベージュ、黄色、黄緑
緑（カーキ）、青（水色）、ネイビー、紫、赤紫、グレー、白、黒
カーキと水色も4シーズンごとに解説をしていますので、実際は17色分あります。
注目していただきたいのは、
ブルべでベージュを選ぶ方法
ブルべが似合うオレンジやカーキ
オータムが似合うピンク・ネイビー・紫・赤紫
など一般的には似合わないと思われている色をどう選ぶか細かく書いています。
色の基礎からきちんと理解できるように色相環やトーンを使った説明も入っています。色彩学の知識がない方にも分かるように解説したつもりですが、ちょっと専門的かもしれません。難しそうだと思ったらそこは読み飛ばしてくださいね。
15色のパーソナルカラー記事一覧
▶【赤】
着るだけで存在感が増す！あなたのパーソナルカラーに合わせた赤の選び方
https://coloringoffice.com/2023/05/20/blog-78/
▶【ピンク】
オータムはピンクが似合わない？似合うピンクの選び方
https://coloringoffice.com/2022/12/01/blog-65/
▶【オレンジ】
パーソナルカラーサマー・ウィンターが似合うオレンジとは？ブルべがオレンジの服を選ぶコツ
https://coloringoffice.com/2022/10/14/blog-60/
▶【茶色】
茶色が似合うのはイエベだけ？ブルベが似合う茶色を解説
https://coloringoffice.com/2022/08/08/blog-52/
▶【ベージュ】
ブルべでベージュが似合わない！ベージュが着たいならこれを選ぼう
https://coloringoffice.com/2022/08/10/blog-53/
▶【黄色】
ブルベに似合う黄色とは？パーソナルカラー別黄色の見極め方
https://coloringoffice.com/2023/05/01/blog-75/
▶【黄緑】
春～初夏におすすめパーソナルカラー別黄緑のカラーコーディネート法
https://coloringoffice.com/2023/05/09/blog-77/
▶【緑・カーキ】
カーキを着てみたいブルべさん必見！パーソナルカラー別グリーンの選び方
https://coloringoffice.com/2022/11/26/blog-64/
▶【青・水色】
イエベでも青が着たい！パーソナルカラーシーズンごとの青・水色の選び方
https://coloringoffice.com/2023/06/25/blog-79/
▶【ネイビー】
数あるスーツから最高の1着を見つける！パーソナルカラー別ネイビースーツの選び方
https://coloringoffice.com/2022/08/02/blog-50/
▶【紫】
イエベでも紫が着たい！パーソナルカラー別似合う紫
https://coloringoffice.com/2023/01/19/blog-69/
▶【マゼンタ】
マゼンタが好きな人のためのパーソナルカラー別コーデと嫌いな人の心理
https://coloringoffice.com/2023/06/30/blog-80/
▶【グレー】
数あるスーツから最高の1着を見つける！パーソナルカラー別グレースーツの選び方
https://coloringoffice.com/2022/08/13/blog-54/
▶【白】
白は誰でも似合うと思ったら大間違い パーソナルカラー別白の選び方
https://coloringoffice.com/2022/08/19/blog-55/
▶【黒】
黒が似合わないイエベ・ブルべ夏必見！パーソナルカラー別黒を似合わせるコツ
https://coloringoffice.com/2022/09/21/blog-59/
さいごに
記事を読み込んだとしても、すぐに色の目利きはできません。どんなに色の知識があっても、色を見ないことには色の違いや選び方は身に付かないのです。
色は右脳を刺激し感覚を鍛えます。色を見ることで感性が養われ、審美眼が磨かれ、柔軟な発想力まで期待できます。知識だ勉強だとは思わずに、ぜひ楽しみながら色を見極める眼を養ってくださいね。
