カラーを【戦略的】に使うカラー戦略アドバイザー
MISS UNIVERSE JAPAN 奈良 ビューティー講師/一般社団法人カラータイプ協会 理事
青柳彩子(あおやぎあやこ)です。
経営者・起業家・政治家・リーダーのための魅せ方トータルプロデュースをしています。
カラーを【戦略的】に使う
2008年より色彩講師として活動をはじめ、パーソナルカラー診断・色彩心理セミナー・カラープランニング・色彩検定対策・メイクセミナーなどを行っています。
現在、主に担当させていただいているのが経営者・起業家・政治家・リーダーのための魅せ方トータルプロデュースです。
内容は、存在感を放つ外見作り、TPOに合わせたコミュニケーションを円滑にする装い、色彩心理テクニックを取り入れたファッションカラーコーディネート術、ホームページや名刺などのカラーブランディングです。

パーソナルカラーも、色の心理効果も、ここ10年ほどでメディアで取り上げられることが増えました。
「色が、イメージを大きく左右するものである」ということは皆さんもご存じかと思います。
けれど、カラーを【戦略的に】使っている人はそう多くありません。
カラーを使って見た目の説得力を増し、空間や媒体まで統一したカラーブランディングを行うことは、交渉やビジネスをスムーズに進めるために、非常に有効です。
誰もが“輝くオーラ”を放つことができる

カラーを【戦略的に】使うことの重要性を痛感したのは、やはり、ミス・ユニバースのお仕事をさせていただたいた時でした。
ミス・ユニバース・奈良のビューティートレーニングでは、オーラを増す色(外見)と自己アピールを強化する色(内面)の指導を担当しました。
具体的にどういうことかというと・・・
外見をどんなに飾り立てても「自己アピールで発する言葉」と「まとう色」が一致していないと、説得力が生まれません。
ですので、色が発するメッセージを、最大限に活かしていただくためのアドバイスをさせてもらうのです。
ミス・ユニバースに出場する女性達は、モデルの経験がない方がほとんどでした。
学生や一般企業にお勤めの女性ばかり。
ビューティートレーニング前は、本当にどこにでもいるような普通の女性。
そんな彼女達が外見を磨き、色のメッセージを理解して、適切な色をまとって、自信を持って自分を表現するようになっていくと・・・。
目の輝きから、驚くほど変わっていきました。
とくに印象的だったのは、紺や黒などベーシックな色しか着なかった女性が、お似合いになる真っ青のドレスを着ていらっしゃったときの輝くようなオーラ。
表情もいきいきとし、存在感が以前とは全く違っていました。
そして、事前審査では名前も入っていなかった彼女が、大会では準グランプリに。
似合う色が自信を高め、ご本人のオーラを何倍にも大きくすることを目の当たりにしました。
この経験から、「色を使って外見の魅力を最大限に引き出すことで、内面も強化され人生が好転する」ことを、より多くの人に伝えていきたいと思うようになりました。
「色で魅せること」が自分の使命だと感じるようになったのです。
2019年は、京都府京田辺市の市長選に出馬する方へ、色を使った戦略をアドバイスさせていただきました。
アメリカの大統領選では、大統領候補に専門のカラー&イメージコンサルタントを登用し、色を戦略的に使っていることは有名な話。
日本の選挙戦でももちろん有効です。
特に人前に立つ方には、好感度のある身だしなみや、信頼感を増す服装の色づかいが重要となります。
街頭演説の時、有権者と触れあう時・・・ TPOに応じた色づかいをすることで、イメージ戦略ができることをお伝えしました。
選挙戦ではネクタイの色をうまく使い分けて自己演出され、見事市長に当選。
当選後にお会いしたお姿は、似合う色のスーツとネクタイがビシッと決まり、存在感が倍以上の雰囲気になっていらっしゃいました。
次世代の若者へ夢と希望を見せる存在に
私がカラーの仕事を続ける原点・・・ それは、恩師の存在です。
カラー業界の第一線を走り続け、70歳手前にして、いまだ現役という恩師。
母であり家庭を持ちながら、自分のやりたいことを次々とやって、仕事で結果を出していく姿をずっと見せてくれています。
18歳で「こんな大人になりたい」という憧れの人と出会えたことは、一生の財産です。
恩師は私に、大人になることへの夢と希望を与えてくれました。
私自身、カラーに出会ったことで夢を実現する喜びも知ることができました。

だから私も次の世代へ見せたいのです。
夢に向かって進む大人の姿を。
未来に希望をもてる社会があるということを。
次世代を担う若者、こども達が、夢実現のために目標を持ってチャレンジする勇気を持ってほしい。
まず大人の私達がお手本になるべきだと思っています。
チャレンジする、というのは、自分への自信がないとできません。
私はカラーのおかげで外見に自信を持てるようになり、コミュニケーションでもカラーを使うことで、仕事でも家庭でも、自分らしさを出す自信がつきました。
外見を磨けば必ず内面も磨かれていき、それが自信に繋がります。
私はカラーでその方を「魅せる」お手伝いをし、自信を持って夢を実現していく人を増やしたいのです。
そして未来を担う人達が、自信と希望を持ってチャレンジできる社会を作っていく。
それが私の願いであり、使命であると思っています。
カラーを情報発信のツールに

カラーは当たり前のように身の回りにあるものです。
それぞれのカラーに意味があり、たくさんのメッセージを発信しています。
それを知らずに使っている人、あるいは全く知らずに使っている人が多いです。
プロフィール写真1枚にしても、店舗やサロン・ショールームの空間の色使いにしても、色の影響を考えずに使っていらっしゃるのを見ると残念でなりません。
自分が伝えたいメッセージと見せている色が違えば、発信する内容がブレ、見ている人は無意識に違和感を覚えます。
小さな違和感が売り上げにも顧客満足にも影響することを知らないままでは本当にもったいないです。
今一度、ご自身と身の回りの色使いを見直してみませんか。
たくさんの改良点と売り上げ改革の可能性が潜んでいるかもしれませんよ。
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