先日、京田辺市女性交流支援ルーム「ポケットサロン」様にて「就活にも役立つ『パーソナルカラー診断で自分発見!』」講座を開催させていただきました。
似合う色がなぜ就活にも役立つのか、2つのポイントをお話しますね。
面接で好印象を与える
まず、何といっても一番大事なのが、パーソナルカラーで好印象をつくれるということ。
どんなに勤勉でどんなに性格がよくても、面接を突破しないと仕事にたどり着けません。
人間同士のつき合いには中身が大切とはいえ、面接での外見の印象は選考に大きく左右します。
なんだかんだで、人は見た目で判断しちゃいますよね。
パーソナルカラーは自然に自分をよく見せてくれる色。
表情を明るく見せ、人に前向きな印象を与えます。
あまりメイクをしていなくてももメイクをしたように顔色が映えることもあり、メイクが苦手な人にはパーソナルカラーがより効果的です。
顔色、表情、全体の雰囲気すべてをひっくるめてよいイメージをつくるのがパーソナルカラー。
面接での第一印象で損をしないためにも、似合う色は知っておいてほしいです。
履歴書の証明写真でも似合う色を着るのと着ないのとではイメージが変わってきます。
履歴書審査だけではねられてしまわないように、写真撮影も気を抜かずパーソナルカラーで好印象をつくっていきましょう。
自分に合った職種に配属してもらいやすい
印象がよくなるというのは、あなたらしさが表現できているということです。
活動的な人は積極的な雰囲気に、おとなしめな人は奥ゆかしく。
自分らしい印象を与えることで、自分に合った職種に配属してもらいやすくなります。
たとえば人と接するのが好きなタイプの方が、パーソナルカラーに合わない色を着たせいで暗い印象になってしまったら…。
人と対面する仕事には向かないかなと判断されてしまうかもしれません。
希望する仕事に就くためにも、色で自己演出できるといいですね。
似合う色は気になる、でもパーソナルカラーを知っている人はまだまだ少ない
今回、女性交流支援ルーム様で講座の募集をした際、申込開始と同時に即満席になりました。
キャンセル待ちも多数出て、パーソナルカラーの需要の高さを目の当たりにしました。
「パーソナルカラー診断」の言葉は年代を超えて認知されてきましたが、実際に診断を受けたことがある人というのはまだまだ少ないです。
だからこそ、似合う色を使って自分をよく見せられる人とそうでない人の差が大きく出るということ。
少しでも就職活動がスムーズに進むように、色を有効活用しましょう。