メンバーの個性を楽しく理解できるチームコミュニケーションセミナーを開催しました

2025年6月26日、京都信用金庫松井山手支店様にてスタッフ様向けの研修をさせていただきました。
支店長はじめ9名のご参加です。終始笑顔が絶えないアットホームな雰囲気の中、お互いの価値観を確認しあう時間となりました。

目次

若い世代の新しいコミュニケーション力

研修はパーソナルスキルカードというオリジナルの色と言葉が書かれているカードを使ってワークを行います。

始めのワークでは「自分が大切にしていること」というテーマでカードを選んでいただきました。

カードは60枚あり、それぞれ選ぶキーワードは異なりますが、新卒の方や入社して数年程度の若い世代の方から共通して出てきたキーワードがありました。

それが、黒の「洞察力」とグレーの「共感」

黒の色彩心理(黒が表す意味)は、威厳、完璧、自立、孤独といった強いイメージです。

しかし「洞察力」を選んだ理由を聞いてみると、「相手のことをよく見る」と仰っていました。
意味としてはグレーに近いのです。

グレーの色彩心理は、協調、穏やか、上品、謙虚など。

いつも周囲を見渡し一歩引いて状況を確認するのがグレーの性格の人の特徴です。人の感情を敏感に感じ取り、察する力が非常に高いのです。

グレーの「共感」に通じる意味を持つ「洞察力」ということが分かりました。

 

以前、他の支店様でもワークを行いましたが、若い人からグレーの意味に通じるキーワードがよく出てきました。

京都信用金庫さん以外でも大学生など若い人たちから同様のキーワードが出てきます。

10代後半〜20代の方にとって、「洞察力」や「共感」はコミュニケーションを取る上での重要なキーワードではないかと感じています。

2007年にユーキャンの新語・流行語大賞に「KY(ケー・ワイ:空気が読めない、読まない)」がノミネートされました。

当時、空気を読めないことが揶揄的に表現されていましたが、2025年現在では、空気を読む力は当たり前の感覚であって、読めないことを指摘するまでもないのかもしれません。

若い世代の「空気を読む力」は「共感」の意味を含んだ非常に大切なコミュニケーションスキルなのではないでしょうか。

サービスもエンターテイメント

次のワークでは「接客で大切にしていること」をカードでシェアしていただきました。

参加者9名のカードを拝見すると、みなさんの選ぶカードの傾向はだいたい似ていました。

そんな中、たったお一人だけが選ばれた、唯一の色が、黄色の「ユーモア」。「お客様には楽しんでもらわないと」「エンターテイナーですから」と仰っていたのがとても印象的でした。

接客もお客様にとってはエンターテイメントという発想は、黄色の性格の人らしい考えです。

黄色の色彩心理は、喜び、楽しみ、好奇心、ひらめきといった言葉があります。どんなことでも面白がれるし、人を楽しませる会話力が高いのが特徴です。

サービス精神として「楽しさ」を提供できる黄色の人は、その人がいるだけで場が明るくなるムードメーカー的存在です。

地域を表す色

最後に、支店がある京田辺市松井山手地区がどんなイメージかをカードで選んでいただきました。この地区に住んでいらっしゃる方は誰もおられません。けれど満場一致といっていいくらい同じ色が出てきました。接客を通じて感じられることは共通するようです。

地域の色、住民の色に合わせた接客をチームとして考えるのも、支店としての方向性を決めるうえで大切なのではないかと感じます。

ご感想

自分自身を見つめ直す機会以上に、共に業務をするメンバーの個性を楽しく理解することができました。一人やだけでは複雑な社会課題を解決することが困難な時代の中、メンバーの強みや可能性を確認することができました。

松井山手支店長

各々の性格は違ったり、大事にしていることは違えど、仕事において大切にしたいことは、みんな方向性は同じだったので、働くうえで安心感を得られました。自分を見つめ直すいいきっかけにもなりました。数年後、また自分の考えが変わってるのかも考察してみたいです。

自分だけでなく、みんなの知らない一面を知れておもしろかったです。松井山手のイメージがみんな同じでびっくり!

松井山手全体の雰囲気としては入社してからこの3ヶ月間で感じたまんまだったかなと思います。調和→柔軟→自発と年数を経てうまいこと変わっていってるのが面白いなと思いました。少しだけみなさんの事が今までより分かりました。

選んだ言葉によって色分けしてあるので、言葉が違えど同じ信念を持ってる人が分かったので楽しかったです。
若手は洞察力を大切にしているに関わらず、歴の長い職員は「自由」や「ユーモア」を選んでおり、将来は違うカードを選ぶのかと思ったらすごくおもしろかったです。

自分が何気なく意識していなくても、性格が行動や価値感に表れているんだなと感じました。一緒に仕事をしているメンバーでも全然異なる数字と色が違うので、その違いを尊重していきたいと思いました。とても楽しくお互いのことを知れて良かったです。

事前の自己診断が合っていて面白い。直感で選んだカード、他者が選んだカードに「たしかに。」と思ったので、自分の想いと他者から見た自分はほとんど一致しているんだなと思った。

以前にもさせていただいたのですが、また違う発見ができました。私生活と仕事では「自分」を使い分けているのかもしれないです。
事前にやった診断の結果もお互いになっとくできる部分が多くて面白かったです。

松井山手支店様この度はご依頼ありがとうございました。

 

coloRing officeでは、一歩踏み込んだコミュニケーションが自然と行えるワークショップ中心の研修や、色彩心理を活用した接客・営業コミュニケーション研修を行っています。

扱うテーマは「色」ですので、堅苦しい研修ではなく、飲み二ケーションほど緩くない“本音が言い合える”コミュニケーション研修です。

詳細・お問い合わせはこちらをご覧ください。

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