2025年5月18日にcoloRing office主催
【色彩心理と感性×アート思考 自己探索ワーク】をオンラインにて開催しました。
外資系にお勤めのビジネスパーソン、クリエイター、美容師など4名の方がご参加くださいました。
企画背景
近年、「ビジネスに活かすアート思考」の言葉を聞くようになり、アート思考とは何かを学び始めました。
そこでアート思考の出発点は「自分軸」にあると知り、日頃扱っている色彩心理を掛け合わせ自分軸を探るワークを考えました。ワークはオリジナルで開発した「パーソナルスキルカード」を使い、直感的に潜在意識にアクセスできるようにしています。
「パーソナルスキルカード」の仕組み

カードは 12色×5ワード=計60枚
〈キーワード〉+〈色〉 の組み合わせです。
たとえば、赤には「決断/行動/人情」、青には「誠実/継続/冷静」などがあります。
ビジネスシーンで使いやすいキーワードを色彩心理で表し、強み診断やチームビルディング研修や面談等で使いやすくしています。キーワードと色で論理脳と感性脳の両面からアプローチすることができ、顕在意識と無意識の感情を可視化できるのが特徴です。
ワークの概要
アート思考とは:アート思考の概要とワークの手順について
自己探索ワーク:自分の好きなこと、得意なこと、本当に大切にしたい価値観をパーソナルスキルカードから選択
グループシェア: 選んだカードを順番にシェアし、選んだ理由を語り合う
他者視点が得られ気づきを多層化します
参加者全員に共通した2色
カードは12色あるにもかかわらず、参加者全員が グレーとピンク を選ばれていました。
グレー :謙虚/細やか/共感
ピンク : 優しさ/気遣い/美しさ
みなさんが口をそろえて仰っていたことは、「お客様や目の前の人に喜んでもらうにはどうしたらよいか?」
グレーもピンクも他者視点が強い傾向にあります。自分のことよりもまず目の前の人。周りの人の喜びや幸せが、ご自身の幸せに結びつきます。
あたたかで思いやりのある行動動機を持つ方々ばかりで、ワークの時間も終始穏やかな雰囲気で互いを思いやる言葉が次々と出てきました。
同じ言葉でも解釈は人それぞれ
もちろん同じ色・同じキーワードを選んでも、受け取る意味が人によって異なることも多々あります。
ピンクのキーワード「受容」を自分に対して受け入れると考えることもあれば、他者を寛大な心で受け入れるということも考えられます。
自分視点か他人視点かで受け取り方の違いがありますし、ポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかの違いもあります。どちらが良い・悪いではありません。
また、解釈の違いは自分ひとりではなかなか気づけません。今回のようにグループワークを行うことで他者の視点を取り入れることができ、凝り固まった思考から解放されることもあるのです。
参加者のご感想
ワードと色が結び付いていて、ワードを選んだだけ。のはずが、そのカードの色で潜在意識が見抜かれてしまう面白さに驚きでした。(OM様)
自分が大切にしてきた気持ちで言葉を選んだのですが、ピンクやグレーの感性が他に影響しているのも面白かったです。
完璧主義で自分を追い詰めてしんどくなった経験からプロフェッショナルであることとのバランスを模索して今にたどり着いていることが読み取れて納得でした。
カードの言葉の解釈も人によって対自分だったり、対他人だったりで新しい視点と気づきがあり、興味深かったです。
(ニットデザイナー 林忍様)
たくさんのキーワードが書かれたカラフルなカードを見ながらのワークは直感的で難しくなく、とても楽しかったです。
自分のなかで好きなこと、大切にしてることを思い浮かべながら選んで並べたカードたちを俯瞰して見ると、自分の内面がよく見えました。
あと、昔の自分ならこの言葉を選んでたと思いけど、今はピンとこないな、とかそんなこともありました。
さらに、他の参加者の方と比べることで「やっぱり私の軸はこれなんだな」と気づくこともありました。
時間もあっという間でした!もっと話したかったくらいです^_^
色彩心理は彩子さんから教わりたかったので今回のウェブセミナーはとても嬉しかったです♪ありがとうございました。
(美容師 及川泰子様)
まとめ
色は目に見える視覚情報でありながら、感情という見えない領域を瞬時に映し出します。アート思考の出発点である自分軸を色彩心理で言語化することで、自分の本音との対話ができるようになります。その手ごたえを感じた2時間でした。
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。ピンクとグレーの優しい世界観に触発され、私自身も「思いやりセンサー」の感度を上げていきたいと思います。
次回開催のご案内
2025年7月18日(金)10:00-12:00
お問合せ・お申し込みは、aoyagi@coloringoffice.comまで
