色はコミュニケーションツール

色は言葉と同じように様々なメッセージを発信しています。
人は色を見るだけで特定の感情を抱き、考え方や行動まで変わります。

人と色との関わりを、「色彩心理」や「色彩生理」と呼びます。

たとえば赤を見ればメラメラとした熱い想いが湧き、行動を起こしたくなります。

”SALE”の文字が赤色なのは、衝動的に購入したい欲を刺激するから。
青文字では冷静に今必要かどうか?を考えさせてしまいます。

私たちは知らず知らずのうちに、色が発するメッセージを心や身体で感じ取っています。

coloRing officeでは、色のメッセージ性を活用し「色はコミュニケーションツール」をモットーに、人・もの・サービスのカラーマーケティングやカラーブランディングを行っています。

 

色の効果を利用したビジネスカラーマーケティング

色彩心理や色彩生理をビジネスに活用したのが「カラーマーケティング」です。

色でメッセージを伝えるカラーマーケティング手法は、特殊な戦略ではありません。

カラーマーケティングという言葉は聞きなれないかもしれませんが、大手企業では色を考慮したマーケティング戦略を何十年も前から行っていますし、色でブランディングを確立しているところもあります。

赤の銀行、青の銀行、緑の銀行といえば、あの銀行と思い出せるように。

ものが売れにくくなった昨今、消費者の嗜好はますます多様化し細分化されています。

溢れるほどの情報とものがある時代に、どのように消費者へサービスを届けていくのか。

売り手である私たち事業者の目下の課題です。

さまざまなマーケティングをやり尽くし、ようやくカラーマーケティングを考える企業・経営者が増えてきました。

色はどんなものにもついていて、多様なニーズに対応できます。

カラーマーケティングは大企業だけの戦略ではありません。
ニッチな市場を狙う中小企業や個人事業者でも、ビジネス戦略のひとつに取り入れてもらいたいのです。

 

coloRing officeが手がけていること

人(企業):カラーイメージ戦略

色彩心理分析に基づいた職場コミュニケーション、人材育成

 

モノ:カラーブランディング

商品企画・販売促進・新規開拓・売上アップ
コーポレートカラー、ホームページ、ロゴマーク、名刺、チラシ、製品、製品パッケージ、店舗空間等

 

サービス:カラーマーケティング

色彩心理分析に基づいた顧客動向、ニーズの把握
営業・接客・販売のコミュニケーション

人・もの・サービスは個々に存在するのではなく、互いにかかわり合い相乗効果をもたらします。

 

色でSDGsの取り組みを

社会の様々な課題解決にも色が役立ちます。

SDGsは大企業だけのものではありません。

小規模事業でも「色」を取り入れるだけでSDGsの取り組みに参画できます。

 

8 働きがいも経済成長も

性格と色(色彩心理分析)による

・適性と企業とのマッチング
・適性に合わせた能力開発
・働き甲斐、モチベーションアップ
・職場コミュニケーションの円滑化

11 住み続けられるまちづくりを

人が快適に過ごせる空間のカラーコーディネーション

くらしの不を解消するユニバーサルカラー

まちの色と住民のくらしを繋げる色彩調和

12 つくる責任つかう責任

製造者:心から大切にしたいと想える製品のカラーリング

消費者:似合う色・お気に入りの色を見つけることで大量消費や破棄を減らす

16  平和と公正をすべての人に

カラーコミュニケーションによる相互理解で優劣のためだけの競争をなくす

安心できるコミュニティー作りから平和な社会を

17 パートナーシップで目標を達成しよう

カラーコミュニケーションによる国境を越えたパートナーシップの実現へ

 

未来へのビジョン

色は特別な知識や能力がなくても、誰もが自由に扱い表現できます。

しかも、年齢も性別も言語も国も超えて繋がれるツールです。

色を通して自己理解と他者理解が深まれば、いがみ合うことなく互いを受け入れ、個性を尊重しあえる関係性を築けます。

その先に、互いが認め合う社会があり、争いのない社会があるのではないでしょうか。

色で叶える未来は"世界平和”
壮大すぎる言葉ですが、色をコミュニケーションツールに目の前の小さな社会から変えていきたいと想っています。

 

 

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